◆ 日本国憲法は、あらゆる法律の基礎になっていますが、労働関連の法律も例外ではありません。
このサイトで主に扱う労働基準法も、当然、日本国憲法を基礎にしています。
◆ 日本国憲法は、第27条で勤労の権利を保障しており、これを基礎に成立している労働法が、「労働基準法」、「最低賃金法」、「労働安全衛生法」ということになります。
◆ 数ある労働法のなかでも、労働基準法は、使用者に対して立場の弱い労働者を保護するためにつくられた、最も基本的な労働法規です。
労働基準法では、労働条件の最低限を定めています。したがって、あらゆる労働法と関連性を持つ、文字通り「基準」をなす法律です。
◆ 労働法に限りませんが、どんな法律も、その条文だけでは理解できないところがあります。法律の運用にあたって参考にすべきなのは、行政府による「通達」、裁判所による「判例」、学者による「学説」などです。
余談ですが、条文を読んだだけではわからないものの最たるものが、他でもない、日本国憲法第9条でしょう。あれを素直に読んでも、現在の日本国の国防・軍備状況などは、さっぱりわからないはずです。結びつかないはずです。
◆ では、労働法、とりわけ、労働基準法の理解を深めるのに、本サイトが少しでも訪問者であるあなた様のお役に立てれば、管理人であるわたくしにとって、望外の喜びであります。
(「 労働基準法の解説 」の記事 終わり )
|